アセロラセラピー®

「アセロラセラピー®」は、当協会の登録商標です。

アセロラは、とてもデリケートな果物で、傷みやすく、食用として選定される段階で多くが廃棄されてしまいます。 が、あくまでも見た目の問題であり、ビタミンCはじめ、その実に含まれる成分バランスはなんら問題はありません。 また、小さな実であることに加え果肉の割合は少なく、種子と果皮が占める割合が大きいのが特徴です。 私たちは、そこに目をつけました。 選定から漏れた廃棄分や、果肉や果汁を搾汁後の本来廃棄される種子や果皮を有効活用する施策を考えました。 国産アセロラから自然由来の上質なビタミンCなど美容にとって有効的な成分を抽出、エキス化し、化粧品としてリユースする商品開発です。 そして、そのアセロラコスメを使用するスパ・エステ施術サービスを「アセロラセラピー®」として確立させます。

フランス・ボルドーの「ヴィノセラピー」をヒントにしました。

フランス・ボルドーは、言わずと知れたワインの生産地です。
そのボルドーにあるシャトー、コーダリー(CAUDALIE)のブドウ畑には、ワインを製造する傍らでブドウの搾りかすや果皮、種子などから作ったコスメを使用したスパがあります。

LES SOURCES DE CAUDALIE

年間を通じて、世界中から多くのツーリストがスパサービスを受けにここを訪れます。
ブドウの成分を商品化し、それを活用した施術を「ヴィノセラピー(VINO THERAPY)」と称して、品質管理から商品ノウハウを徹底しています。

※ヴィノテラピーとは、VINO(ブドウ、ワイン)とTHERAPY(セラピー、療法)を組み合わせた造語で、コーダリー社により商標登録