RESEARCH / INDEX(β)

回復都市インデックス

回復都市は「雰囲気」では測れない。
文化・滞在・導線が整っているかを、最低限の指標で捉える。

目的 “整っている/いない”を共有する
用途 現状診断 / 優先順位 / 投資判断
状態 β(運用しながら更新)

このインデックスで分かること

① 回復の“土台”があるか

文化が言語化され、滞在の余白があり、回遊が設計されているか。 施策の量ではなく、都市の呼吸を見にいく。

② どこから直すべきか

いきなり“映える”改善に飛ばない。 詰まり(ボトルネック)を見つけ、順番を決める。

β版の姿勢
完璧なKPIではなく、意思決定の共通言語として機能させる。
数値化できるもの/できないものを分け、現場の観察と合わせて使う。

指標の構造(3軸 × 4観点)

回復都市の中核である Culture / Stay / Lines を、同じ観点で点検する。

C
Culture
  • 言語:回復の物語が一文で言えるか
  • 体験:文化が“場”として触れられるか
  • 統一:施策/サイン/WEBが同じ語彙か
  • 継承:続く仕組み(担い手/運用)があるか
S
Stay
  • 座る:座れる/静けさの余白があるか
  • 滞在:目的外の滞在が生まれているか
  • 回復:消耗を減らす要素があるか
  • 再訪:戻りたくなる“理由”が残るか
L
Lines
  • 接続:駅/核/核が線でつながるか
  • 歩行:歩ける距離・気分の距離か
  • 結節:ハブ(錨)が機能しているか
  • 編集:導線が“体験の編集”になっているか

簡易スコア(運用用)

まずは3段階で十分。細かい点数は後でいい。会議で“迷子”にならないための表。

項目
弱い
整い始め
強い
Culture:回復の物語
言葉がバラバラ
一文はある
施策が同語彙
Stay:滞在の余白
休めない
点で存在
線で増える
Lines:回復動線
分断
仮の線がある
編集された体験
Signals:サイン/WEB
うるさい
統一途中
静けさを守る
※この表は“診断書”ではなく、改善順序を決めるための道具

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インデックス→事例で“再現可能性”を作る。

β版:指標は固定しない。運用の中で磨く。
“回復”を、都市の共通言語にするために。
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